hpgrp GALLERY TOKYO

    剥製図

    2014.11.28 ( fri ) -2015.01.07 ( wed )

    ARTIST 大和田良

    デジタルカメラならではの表現方法と明快なコンセプトが共存する作品は国内外で高い評価を得ています。本展では岡山県津山市にある「つやま自然のふしぎ館」の膨大な剥製コレクションを撮影した未発表シリーズを展示致します。
    剥製と写真という半永久的な時間に閉じ込められた動物たちは、視覚化された時間として捉えることができます。
    2005年にはスイス・エリゼ美術館「reGeneraition. 50 Photographers of Tomorrow」展に選出、2011年には日本写真協会新人賞を受賞。写真集や著書も多く、若手の育成にもに熱心に取り組んでいる大和田は、今後の活躍が最も期待される若手写真家の一人です。この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    その時のあの事と、3つの切れ端

    2014.10.31 ( fri ) -2014.11.24 ( mon )

    ARTIST 大矢加奈子

    hpgrp GALLERY TOKYOより大矢加奈子の個展開催をご案内申し上げます。 本展では、記憶や記録というキーワード を元にを描いた新作を発表いたします。 「様々な繋がりの中に生きる上で、記憶は切り離すことができないにも関わらず、とても曖昧で不安定なものだと感 じる。記憶を補うはずの記録が、むしろ記憶やリアリティを混乱させるといった場面に出くわすことも多々有り、そ んな時私は自分の存在に対しても不安を感じずにはいられない。」と語る大矢は、自己の作品を、曖昧な記憶を「一 瞬でも手触りのある」現実としてつなぎ止める手段として捉えています。過去に見たであろう情景、また感じたであ ろう感覚の「記憶」から新たな「記憶」としてのイメージを描きます。 2008年群馬青年ビエンナーレ大賞受賞、2009年第28回損保ジャパン美術財団選抜奨励展秀作受賞、また2013年の VOCA展にも選出され注目を集める大矢加奈子の新作展をこの機会に是非ご高覧ください。

    また、弊社 H.P.FRANCE が開催する LOVE&GIFT の特別企画といたしまして、
    大矢加奈子 個展「その時のあの事と、3つの切れ端」とともに、
    11 月 22 日(土)-24 日(月)の期間限定で、大矢加奈子のドローイング・コラージュ作品展を同時開催いたします。
    彼女の貴重な1点ものの小作品がそろいます。手ごろな価格ですので、ギフトにもおすすめの作品です。
    なお、11 月 22 日(土)には、大矢加奈子を講師にドローイングとコラージュのワークショップを開催、
    19時からはアーティストの大矢加奈子を囲んでパーティーを行います。
    お誘い合わせのうえご来場・ご参加ください。

    ■LOVE& GIFT Party
    日時:11 月 22 日(土)19:00-22:00
    場所:hpgrp GALLERY TOKYO

    ■Workshop 大矢加奈子 ドローイング・コラージュボックスのワークショップ

    大矢加奈子らしいモチーフや色合い、技法を用いたドローイング・コラージュのワークショップを開催いたします。贈り物の入れ物に、整理をするための収納道具として・・・と、馴染みのある“ボックス”に、アートで遊んでみませんか?

    ・日時:11月22日(土) 1回目14:00-15:30 / 2回目 16:30-18:00

    ・場所:hprgp GALLERY TOKYO

    ・代金:4000 円

    ・講師:大矢加奈子

    ・定員:各回 6 名

    ・対象:一般 ※はさみや糊を扱うことができれば、お子さまものご参加も歓迎いたします。

    ・制作物:ドローイング+コラージュのボックス

    ・持ち物:はさみ

    ・お申込み込み方法
    メール(art@hpgrp.com)にて件名に「ワークショップ参加希望」とお書きの上、 参加希望者名・参加人数(大人〇名、子供〇名)・連絡先電話番号・参加時間のご希望をお知らせください。 万が一キャンセルされる場合はお早めにお知らせくださいませ。

    詳細はこちらをご覧ください。

    EARLY PAINTINGS

    2014.10.07 ( tue ) -2014.10.20 ( mon )

    ARTIST CHRISTOPHE COPPENS

    hpgrp GALLERY TOKYOよりクリストフ・コパンの個展開催をご案内申し上げます。 2013年に脱構築と過去のアーカイブをテーマとした個展「Landscape1」をボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美 術館(ロッテルダム、オランダ)で開催。続く「Landscape2」では性的な興奮や刺激を連想させる形体を用いて新し い人生を表現しました。そしてこの春にニューヨークで初めて行われた本展「Early Paintings」では、傷を癒し、 細胞一つ一つから新しい自分を築きあげることを主題として掲げています。 尊敬する画家への偉大な敬意から、絵画に対して常に恐怖心を抱いていたというコパンは、キャンバスを「縫う」 ことから始めることでその恐怖心を拭い去りました。自ら「儀式」と語る縫うという行為は、癒しや救済となり、 より自由な表現へとコパンを導きます。自らの作品が救いであると語るコパンの新作展、この機会にぜひご高覧く ださいますようお願い申し上げます。

    REAL BONES A

    2014.09.10 ( wed ) -2014.10.02 ( thu )

    ARTIST 湯沢英治

    hpgrp GALLERY TOKYOより写真家・湯沢英治の個展開催をご案内申し上げます。

    美しいものには、美しさの根拠があるのでしょうか。もしあるとすれば、根拠あるものは美しいという論理は成立するのでしょうか。精緻な演出による写真表現を実践している湯沢英治の骨格標本作品を見ると、進化という根拠が生み出した造形美に圧倒されます。生物の骨は「時間という刃によって削り作り出された彫刻たち」であると湯沢が語るように、全体のバランスから一つ一つの細かなパーツまで、丁寧に作られた彫刻のような美しさに驚きつつも、その形体へ至った経緯や機能を想像せずにはいられません。生物学的にも貴重とされる骨格標本写真の数々をこの機会にぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    Harmony/my melody, your melody(ハーモニー/私とあなたのための旋律)

    2014.08.21 ( thu ) -2014.09.07 ( sun )

    ARTIST D[diː]

    hpgrp GALLERY TOKYOより、作家/イラストレーター/アーティストと幅広く活躍するD[diː]の個展開催をご案内申し上げま す。D[diː]は、近年イラストレーターとしてアパレル・ブランドのタイアップをはじめ、セルフ・プロダクトの開発など、新た なチャレンジを勢力精力的に行ってきました。 本展では2メートル大の草花をモチーフとした大作や、映像作家である山口崇司氏との共作で映像のインスタレーション作品 など、今までにないアプローチで新たな表現を皆様へお届けします。この機会に是非ご高覧ください。

    RYOONO

    2014.07.25 ( fri ) -2014.08.17 ( sun )

    hpgrp GALLERY TOKYOより、グラフィックデザイン、テキスタイルデザイン、壁画制作と幅広く活躍するRYOONOの個展開催 をご案内申し上げます。 RYOONOは、有機的で躍動感溢れるグラフィック・ワークを駆使し、アパレルや飲食など企業の商業デザインとのコラボレー ションで多くの作品を世に送り出しています。グラフィカルなクオリティーを徹底して追求したダイナミックな壁画は、国内 外で高い評価を得ています。2008年に当ギャラリーで開催した個展では、鉛筆での描写をコラージュする作品で生命の本質的 な「うねり」を描き出しました。続く2011年の個展では豊かさや生命力の象徴として植物や動物のイメージを用い、連続する グラフィックパターンで「個」と「全体」の概念をデジタルプリントで表現。本展ではRYOONOが一貫して追い続ける豊かさ や美しさを象徴する「植物」を、彼が得意とする鉛筆での描写とデジタルコラージュの技術を活かして表現します。彼の追い 求める豊かさ、美しさとは、表面的な美やいわゆる生命礼賛ではなく、本質的な「欲求」の概念に近いものです。変化の速度 が増し、既成概念が次々と覆される今日、不安定で相対的な価値観ではなく、絶対的かつ本質的な何かを求める欲求が表され ているのではないでしょうか。骨董通りで新たにスタートするhpgrp GALLERY TOKYOの初企画となるRYOONOの新作展、この 機会にどうぞご高覧ください。

    WOODEN WORKS

    2014.06.27 ( fri ) -2014.07.21 ( mon )

    ARTIST 平子雄一

    人間が公園や観葉植物というかたちで生活空間に植物を取り入れていることに興味を持ち始め、人間と植物の関係性を主題と して絵画、立体作品を制作している平子雄一。日常生活で接する、言わば「人口の」植物でも、その先は森や山という自然と 繋がっているのではないかと想像を膨らませます。平子が描く楽しげでコミカルにさえ見える森の風景も、背景には深く暗い 闇がひろがり、自然に対する畏怖の念が感じ取れます。 また、平子の作品に多く登場する、一部が植物になった人間は、フランスの写真家、シャルル・フレジェの「ワイルドマン」 を彷彿させるような原始的かつ神秘的な魅力に満ちています。毛皮や角、植物で作られた衣装で生命を祝福するワイルドマン 同様、ある種の異様さを孕みながらも目をそらせない強力なイメージとなって平子の作品で重要な役割を担います。 今回の新作展では、生活の中にありふれる「木製」の家具、調度品、道具等からインスピレーションを得て作られた作品を発 表します。 木は、家具の素材としてはありふれていますが、私たちはその素材に「ぬくもり」や「癒し」といった感情を持ちます。 「木製への感情」への強い興味から制作された新作をどうぞこの機会にご高覧ください。

    天、體

    2014.05.23 ( fri ) -2014.06.22 ( sun )

    ARTIST 伊藤一洋

    蜜蝋で作られる原型から鋳造するというのが一般的なプロセスのブロンズ彫刻ですが、素材が移行する過程で「カタチに距離を感じる」ことから、伊藤は長年原型を作らずにブロンズの塊そのものから形を見出していく独特の手法で作品を制作していました。
    しかし近年はブロンズとわかり合え始めたこと、また、蜜蝋は伊藤自身が感じる「センチメンタル」を表現するのに適しているということから蝋型原型から作品を作る技法に立ち返っています。
    彫刻とは何か?という永遠の問いに挑戦し続ける伊藤は、20年に及ぶ考察とブロンズ研究から、静かに表現の幅を広げています。
    数千年もその形を変える事のない、非日常的な長さでの時間的要素を孕むブロンズという恒久的な素材を操り、豊かな表情を見せてくれる伊藤の作品をこの機会にぜひご高覧ください。

    Beast from a Foreign Land - 東京の12人のアーティストとAJ Fosikのコラボレーション展 -

    2014.04.18 ( fri ) -2014.05.11 ( sun )

    ARTIST AJ Fosik、SHOHEI、 MHAK 、imaone、 Koichiro Takagi 、KAZ、 Madsaki 、yoshi47、 荻野竜一 、Hiro Kurata 、澁谷忠臣 、USUGROW 、苦虫ツヨシ

    東京にいる12人のアーティストへ12点の作品を送ったオレゴン州ポートランドのアーティスト、AJ Fosik (エージェー・フォシック)。通常のAJの作品とは異なり、それらの作品は塗装されておらず、分解も可能なものでした。本展は、12人のアーティストがAJの作品をそれぞれ自由にカスタマイズし、彫刻作品として完成させるというプロジェクトです。東京で活躍するアーティストと、ポートランドで最も注目されるアーティストの一人であるAJ Fosikとのコラボレーション展、この機にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。※5/5(月祝)は通常営業。

     

    ※本展示の作品リストはこちらから。

    千年燃え続ける炎と8分19秒前に消えた星

    2014.03.06 ( thu ) -2014.04.13 ( sun )

    ARTIST 永岡大輔

    ※ご好評につき4/13(日)まで会期を延長致します。

    月曜休。また4/8(火)は臨時休廊となりますので予めご了承ください。

     

     

    hpgrp GALLERY TOKYOから永岡大輔の新作展開催をご案内申し上げます。

    1973年生まれの永岡は、記憶と身体との関係性を見つめ続けながら、創造の瞬間を捉える実験的なドローイングや、鉛筆の線画を早回ししたアニメーション作品を制作してきました。昨年は「第1回札幌500m美術館賞」にてアニメーション作品でグランプリを受賞。同美術館においてのグランプリ受賞展「New Cities」を開催するなど高い評価を得ています。また、現在は朗読体験を通じて人々をつなげるプロジェクト[Re-constellation] に取り組み、映像、公演等様々な表現活動を展開しています。「物理的ではなく、人間の意思によって断続的に受け継がれる事象に興味がある」と語る永岡は、松尾芭蕉の句でも有名な立石寺に伝わる「1200年間一度も消えることなくつづいている不滅の法灯」の逸話を例に挙げ、本展にてビデオ・インスタレーションやその制作過程で生まれたドローイングにより自身が追い求めている記憶というキーワードに迫ります。この機会にぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    剛の者

    2014.01.17 ( fri ) -2014.02.16 ( sun )

    ARTIST 淺野健一

    現代美術家・天明屋尚が今、最も注目する新世代彫刻家・淺野健一の個展をhpgrp GALLERYにてご紹介致します。

    これまで変身、憑衣、傀儡といった、ある媒介を通じて、それまでの自分とは別の新しい化身になること、それにより力を得ることをテーマに制作を続けて来た淺野。今回は、異世界にアクセスするための「面」を媒介とした作品「剛の者」を発表します。能の世界の作法に則って、金色の眼を宿したその駆動可能な異形(サイボーグ)は、この世を超越した彼我を志向する一方で、その外殻は色鮮やかに発光する兜と甲冑の面頬、小手と脛当てが宛がわれ、その圧倒的な強さ故に神格化された人間を表現しています。古典技法と近未来的な感覚とがアクロバティックに融合し、作家の持ちうる限りの精と技巧が集約された作品は、まさに華美にして覇格のハイブリッド、BASARAと呼ぶにふさわしいでしょう。BASARAとは侘び・寂び・禅の対極にあり、オタク文化とも相容れない華美で覇格の美の系譜。日本の抑圧的な社会構造からは逸脱した、ハイブリッドな魅力を称える戦国時代のかぶき者や幕末の絵師たちの伝統に連なる系譜です。固定化された客体であること、即ち彫刻的であることをかなぐり捨て、どこまでも人間主体の投影たらんとしたサイボーグは、この世の理を超越した現し身とすら言えるかもしれません。「面」というデバイスを通じて、極限にまで拡張化されたアバター、即ち、「剛の者」と対峙する時、観賞者は一体、どこへ連れ去られるといふのか。新世代作家による、古くも新しき神、ここに降臨。メインの作品である「剛の者」の他に、新作5点を予定しております。天明屋プロデュースによる淺野作品群を、この機会にぜひご高覧下さい。

     

    ※2月11日(火祝)は通常営業。

    NEW YEAR with GOOD PHOTOS Vol.2

    2014.01.07 ( tue ) -2014.01.12 ( sun )

    ARTIST 大和田良、隼田大輔、名古根美津子、宮原夢画、矢内絵奈、山本雅美、joji shimamoto

    2014年の年明け初展示は、昨年よりスタートしたシリーズ企画、写真家によるグループ展「NEW YEAR with GOOD PHOTOS Vol.2」。
    これまでhpgrp GALLERY TOKYOや青参道アートフェアなどで発表してきた宮原夢画らの作品を厳選し、展示いたします。アートコレクションの入門編としても手が届き易い写真作品が揃い、今年のアートライフをスタートするのにぴったりの企画展です。甘酒もご用意してお待ちしておりますので、皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご来廊ください。