hpgrp GALLERY TOKYO

    Dimensionism

    2017.04.21 ( fri ) -2017.06.18 ( sun )

    ARTIST 野村康生

    hpgrp GALLERY TOKYOより、2年ぶりとなる野村康生個展「Dimensionism」の開催をご案内申し上げます。野村は本質的な美の根拠を見つけることを目指し、美術史や科学理論に材を取りながら作品を進化させてきました。2015年には東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構へのアーティストインレジデンスも行い、実際に最先端をゆく科学研究の現場に触れ、多くの着想を持ち帰りました。本展では「高次元」を切り口とした新しい絵画表現に挑戦しております。この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

     

    ■アーティストコメント
    アインシュタインの相対性理論とピカソのキュビズムという、20世紀の科学と芸術の革命。新たな時代を拓いた彼らに大きな影響を及ぼしたのは、アンリ・ポアンカレの著書「科学と仮説」だった。そこに示された非ユークリッド幾何学や四次元の描像は、近代化の大きな変動の中にあった当時の人々に新時代のビジョンを授けた。かの有名なデュシャンの「大ガラス」も、その例に漏れない。キュビズム的手法で時間と運動を描いていたデュシャンは、ポアンカレの「次元の切断」という記述をもとに四次元の作品を構想したのである。
    ポアンカレが完成させたトポロジーは、その後の科学発展の大いなる基礎となり、今や21世紀の自然科学は「高次元」を中心に理論が組み上げられている。その専門性はもはや一介の画家が知り得る水準から遠くかけ離れてしまったが、私はあえて絵画を「次元の芸術」 と捉え直すことで、先人たちの仕事に新たな光を当てたい。そこから、現在の高次元物理理論や現代数学との接続を視野に入れた21世紀の絵画をはじめたいのである。
    高次元を扱うトポロジーに「ファイブレーション」という次元の切断と再構築の技がある。絵画の二次元性を考えた際、私はそこから地図に用いる等高線を想起した。今回の個展では、この着想を更に展開し「座標系の運動」「回転」「レイヤー」という要素によって高次元世界に広がる景色を類推してみようと思う。

     

    照明器具協賛: アイティーエル株式会社

     

    キミ、酔う

    2017.03.10 ( fri ) -2017.04.16 ( sun )

    ARTIST 窪田美樹

    hpgrp GALLERY TOKYOより窪田美樹個展「キミ、酔う」をご案内申し上げます。
    撮影した刺青の画像を紙に印刷し集積させ、平面を立体として再現するシリーズなど、常に新しい彫刻的概念を模索し続ける窪田美樹。
    窪田は時間の経過や環境の変化とともにモノに付加される物語に、彫刻としての強い個性をみています。
    表層からは読み取ることのできない経年的変化や、人との関係から生まれるモノなど、窪田自身の生活こそが制作の重要なアプローチとなっています。
    4 年振りとなる今回の個展では、彼女の制作の原点に立ち返り、今まで扱ってきた素材やモチーフを改めて捉え直す実験的な展示を行います。この機会に是非ご高覧ください。

     

    会期中イベント
    3/10(金)19:00-21:00オープニングレセプション
    3/19 (日) 全日 作家によるパフォーマンス
    3/25 (土) 全日 作家によるパフォーマンス
    4/2 (日) 17:00- 作家企画による8 ミリフィルム映画上映会
    4/9 (日) コラボレーション展示
    4/16(日) 18:00-21:00 クロージングパーティー
    ※ 詳細はFacebook ページにてお知らせいたします。

     

    TENGAI 3.0

    2017.02.08 ( wed ) -2017.03.04 ( sat )

    ARTIST 天明屋尚、空山基、 淺野健一、伊藤大朗、fee bee 、加藤美紀、影山萌子

    I ♥ Tools

    2017.01.20 ( fri ) -2017.02.04 ( sat )

    ARTIST 安座上 真紀子

    hpgrp GALLERY TOKYOより、安座上真紀子による個展「I ♥ Tools」の開催をご案内申し上げます。
    緻密に切り折りした紙のみを使用し、モチーフとなるペンやタイプライターなどの日用品を細部まで再現する安座上真紀子。
    建築家 黒川紀章事務所でモデラーとして働いたのをきっかけに立体造形への関心を高め、いけばな草月流やハットデザイナー平田暁夫のもとで高い技術を学びました。
    国内外の美術館での展示をはじめ、ポスターデザインや本の装丁など、多くのフィールドで活躍しています。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    History on paper #3 - The printing -

    2017.01.07 ( sat ) -2017.01.15 ( sun )

    ARTIST アレックス・カッツ、ジュリアン・オピー、舟越桂

    hpgrp GALLERY TOKYOより、「History on paper #3 - The printing -」の開催をご案内申し上げます。
    その時代に新たな価値を生み出し、後世に受け継がれる名品の数々。
    シリーズ三回目となる今回は、版画というカテゴリーの中でも人体をモチーフにした作品に着目し、
    アレックス・カッツ、ジュリアン・オピー、舟越桂の3名の作品をセレクトしました。
    世界各国の美術館にも収蔵されるアーティストの作品を身近に感じ、理解を深められる貴重な機会となります。
    ぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。