hpgrp GALLERY WINDOW

    沈黙の海へ

    2017.07.07 ( fri ) -2017.08.24 ( thu )

    ARTIST 髙崎 紗弥香

    H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、髙﨑紗弥香個展「沈黙の海へ」出版記念展示の開催をご案内いたします。
    初夏から晩秋にかけての4ヶ月間、御嶽山の山小屋で働きながら撮影を続ける 髙﨑 紗弥香。
    一人歩く過程で写真に収められた風景は、日本の自然でありながら、まったく未知の場所に降り立ったかのような新鮮な印象を与えます。
    一度見ると頭から離れない圧倒的なイメージからは、雄大さとともにそれに向かう作家自身の強さをも感じさせます。
    この機会に、是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

     

     

    ARTIST STATEMENT

    沈黙の海へ
    日本海から太平洋まで、日本アルプスを縦断した。
    辿り着いた時、満たされた気持ちになったのは、静けさの境地、内的な静寂によるものだった。
    それは海のように深く、穏やかに私の内なる境界を超えて広がった。
    長い時間山の中にいたことで、感覚が研ぎ澄まされ、森の匂いにさえも感謝しながら歩いていた。
    自然の圧倒的な美しさを前に、私はただただ「ありがとうございます」としか言えなかった。
    感謝は祈り、そして沈黙の海へと向かう入口である。
    感じ方ひとつで世界は一変する。
    写真集「髙﨑紗弥香 沈黙の海へ」より

    The never ending

    2017.06.09 ( fri ) -2017.06.30 ( fri )

    ARTIST 庄島歩音

    H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより庄島歩音個展「The never ending」の開催をご案内申し上げます。
    画面に溢れんばかりに描かれる動植物たちの日常の一コマ。蕾のものや満開の花もあれば、萎れている花も見ることができます。鮮やかな色彩と伸びやかなタッチで描くそれらの生命の始まりと終わりは、忘れがちな日常の豊かさに気づかせてくれます。
    当スペースで3回目となる個展では、壁掛けの絵画とともに、屏風型の自立する作品も新たに展開します。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

     

    Artist’s Comments
    花も動物も人も一生は短く、命は儚い。
    絵画で命の一瞬の輝きを写しとることができたら。
    絵の中の世界は、命は、終わることはない。
    終わりがあるからこそ命は美しいのだけれど、それは時に残酷でひどく悲しい。
    無常な日々に疲れる時、そこに一瞬の輝きを詰め込んだ絵画が1枚飾ってあったなら。
    人生はもう少し安心で心地よいものになるのではないだろうか

    Red

    2017.05.08 ( mon ) -.. ( thu )

    ARTIST Keeenue

    私たちはいつもふたつに分かれる
    女の子は赤
    赤は混ぜて作れない
    絵の具のチューブから出たままの色
    ぱっと見たら赤く見えるかもしれない
    でももっとよく見て
    あなたも私もおんなじ血が流れてる
    だけど違う赤
    もしも赤がいやになったら
    ほかの色に変えてもいいよね

    うさぎガールと黒縁眼鏡

    2017.04.22 ( sat ) -2017.05.17 ( wed )

    ARTIST 所幸則

    H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、所幸則個展「うさぎガールと黒縁眼鏡」の開催をご案内申し上げます。
    新幹線の車窓から、流れゆく風景を撮影した前作アインシュタインロマンスも記憶に新しい所幸則。
    本展では、自身の娘との何気ないやりとりから生まれた「うさぎガールと黒縁眼鏡」を発表します。
    風景に差し込む光に向かって、勢い良く飛び込む少女。彼女にとってはまるでゲームをするような感覚で、美しいと感じる光の道を辿り、所幸則はその一瞬を切り取りイメージを重ね合わせます。
    今までのシリーズで培ってきた独自の時間的概念と撮影手法を、今作では父と娘の限りある貴重な接点を記録する方法として用いています。
    この機会に、是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    UNIVERSISM -今はない-

    2017.04.01 ( sat ) -2017.05.07 ( sun )

    ARTIST こんのげん

    destination To kyo W INDOW GA LLERYより、本会場では10 年振りとなるこんのげん個展「UNIVERSISM - 今はない- 」の開催をご案内申し上げます。
    均等に切りそろえられた木のキューブを集積し、モチーフの形を彫出するこんのげん。
    数年前アトリエで起こった火災により保管していた作品の多くが焼失し、残った作品はどれも一部が黒く焼け焦げました。しかし、自然の力による偶発性が作品に新たな魅力をもたらすこととなりました。
    今回の個展で作家は、新たな形に変容した自身の彫刻作品を発表いたします。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

     

    アーティストコメント

    人間の造ろうとする努力もあったが、それは極めて微細で、人間にコントロールされることのない宇宙(大自然)の一部である火により創りだされた作品群となります。

    絵画の花びら

    2017.03.27 ( mon ) -2017.04.21 ( fri )

    ARTIST 杉田 陽平

    H.P.FRANCE WINDOW GALLERYより、杉田陽平個展「絵画の花びら」の開催をご案内申し上げます。
    超現実的世界をテーマに、イメージを再構築し表現をおこなう杉田陽平。一貫して具象表現に拘って来た彼が初となる抽象表現に挑戦します。乾かしたアクリル絵具をキャンバス上でコラージュする独自のスタイル「skin painting」。今回は、その技法を受け継いだ新たなシリーズ「Pith」を発表します。
    名前となる「Pith」には、植物学で髄(茎の一番柔らかい部分)という意味の他に、核心や真髄という意味を含みます。
    薄く伸ばされた絵具は、まるで花びらのようにキャンバスをベースに重なり合い、物質として新しいフォルムを形成します。
    それは花が枯れて種子を作るかわりに、平面と立体の境界やペインティングについての多くの矛盾を孕んでいるのかもしれません。
    この機会にぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    Life

    2017.03.01 ( wed ) -2017.03.22 ( wed )

    ARTIST 庄島歩音

    destination Tokyo WINDOW GALLERYより、庄島歩音個展「Life」の開催をご案内申し上げます。
    昨年6月の展示で植物や家具を作品空間に取り込むという新しい展開を見せた庄島歩音。
    今回の展示では「窓」がひとつのキーワードとなり、様々な生命ひしめく風景へとイメージを繋げています。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

     

    Artist’s comment
    人間と動物、大きな者と小さな者、食べる者食べられる者、生きる者死ぬ者。様々な生命が響きあい織りなす"Life"。
    どこか遠くの森の中に広がる、ささやかで尊い生き物たちの暮らしを表現します。

    History on paper #3 - The printing -

    2017.01.06 ( fri ) -2017.02.02 ( thu )

    ARTIST アレックス・カッツ、ジュリアン・オピー、舟越桂