hpgrp GALLERY TOKYO

    The Giving

    2018.12.01 ( sat ) -2018.12.28 ( fri )

    ARTIST 庄島歩音

    庄島歩音個展「The Giving」の開催をご案内申し上げます。
    動植物たちの日常の一コマを重ね、画面に溢れんばかりに描く庄島歩音。
    今回は”贈りもの”をテーマに、庄島歩音による新作の平面や机などの立体作品が並ぶとともに、ドライフラワーブランド cloaks.の協力のもと、色とりどりの花々が空間を彩ります。
    大切な人へ贈るのは物だけでなく、時間や空間、そして経験も伝え渡すことができます。庄島にとって、特別な瞬間の一つ一つを詰め込んだ作品の数々は、鑑賞者に向けての贈りものなのかもしれません。

    会期中は庄島歩音×cloaks.の限定コラボハーバリウムの販売と、好きな絵と花を合わせられるワーク
    ショップも開催します。イベント詳細はinstagramにて掲載いたします。
    この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

    Tequitune

    2018.10.19 ( fri ) -2018.11.24 ( sat )

    ARTIST 伊藤桂司、久保田珠美

    数々の広告グラフィックやミュージシャンのジャケットアートワーク・MVを手掛け、独特なサイケデリックな作品が注目される伊藤桂司と、大胆なストロークと混色からうまれる特有の色彩で物語を作り出す久保田珠美。
    二人の異なる世界観を、ペインティングとコラージュという共通の手法を互いに重ね合わせ、会期が進むごとにギャラリー空間が彩られていく初のコラボレーションとなります。
    作品に様々なカルチャーを織り交ぜ、まるでお互いの音を確かめ合いながら曲を紡ぐかのようにセッションを行います。この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

    Idolization

    2018.09.15 ( sat ) -2018.10.13 ( sat )

    ARTIST 杉本克哉

    丁寧に重ねられたコンセプトを軸に、独特な色相と緻密な写実性から絵画を探求する杉本克哉。
    本展では、空間に一定のリズムでパレットが飾られます。対で並べられたそれは、一見すると何の変哲もないパレットですが、近くで見ることで一方が実物であり、片方が描かれたパレットであることに気付きます。
    今回モチーフとなっているパレットは、いわゆる絵画制作に用いられる調色板であり、それは制作の際に出る副産物、絵画の痕跡としても考えられます。その痕跡の変化を繰り返し描き連ねていく本シリーズは、存在しない「虚像」を精製し続ける試みとして、絵画を新たな次元へと転換させるのではないでしょうか。
    この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

     
    飯盛 希氏によるExhibition Review

     

    今を灯して

    2018.08.17 ( fri ) -2018.09.08 ( sat )

    ARTIST 池平徹兵

    モチーフが画面上に所狭しと重ねられ、空には魚が泳ぎ、海には色とりどりの花が咲きます。下書きはせずに他のモチーフとの関係性やストーリーなどを極力排除した上で、描く対象物を生活の中から一つ一つ丹念に探し出し、描きたい場所に一心不乱に描いていくという独自の画面構成で表現する池平徹兵。
    「見える景色の隅々までが全力で生きている、まるで自然界の景色のように描く」と語るように、大きな画面の前に立つと、その迫力から鑑賞者もその景色の一部となり包まれるような感覚となります。
    この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

    Three Sculptors

    2018.07.13 ( fri ) -2018.08.11 ( sat )

    ARTIST 淺野健一 伊藤一洋 鵜飼康平

    2015年1月に開催し好評を博した「Five Sculptors」。素材を限らず5名の彫刻家に焦点を当て、想像やイメージだけではなく、重力と素材という物理的な事実と向き合わなければならない「彫刻の領域」を改めて認識する、というテーマのもとに開催しました。
    3年を経た今、3名の彫刻家の最新作と共に彫刻の今を切り取りご紹介いたします。
    伝統的な木彫技法をベースにからくり構造やLED素材を用いるなど、木彫の可能性を広げている淺野健一。
    日々ブロンズに触れ、彫刻とは何か?という永遠の問いに挑戦し続ける伊藤一洋。漆と木を掛け合わせ、その内側から見えてくる新たな形を取り出す鵜飼康平。
    常に新たな表現領域に挑む3名の彫刻家によるグループ展を、この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    森の奥、そして -後編-

    2018.05.25 ( fri ) -2018.06.30 ( sat )

    ARTIST 尾花賢一

    自らの体験と重ね合わせて物語を紡ぎ出し、力強いタッチで一コマ一コマを描いていく尾花賢一。
    前編(2018年4月27日-5月18日)では、主人公である覆面の男があるきっかけにより日々の仕事から離れ、
    電車や車を乗り継ぎ、様々な人々と出会いながら深い森の奥へと惹かれていく様子が描かれました。
    後編の展示では、森が作り出す闇の中で、歩を進める覆面の男が何と出会い何を想うのかを、空間に
    大小40前後の作品数で表現します。
    この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

    森の奥、そして -前編-

    2018.04.27 ( fri ) -2018.05.20 ( sun )

    ARTIST 尾花賢一

    制作と向き合い、丹念に自らのスタイルを探求する尾花賢一氏の作品を、前編と後編の2部にわけてご紹介します。
    名もない人々の象徴として表現される、カラフルな覆面を被る人物たちの生活の一場面を、独自の視点から彫刻作品として発表してきた尾花賢一。
    今回の展示では、彫刻とともにマンガの形態をとった平面作品も展開します。作中では、覆面の男が電車や車を乗り継ぎながら、とある森へと向かってく過程が描かれます。しかし、劇画調の力強いタッチとは裏腹に、そこにドラマチックな展開は存在せず、読み進むうちに鑑賞者が思わず自らを重ね合わせ、物語を進めてしまうような”余白”が描かれています。
    森の奥に覆面の男は何を見るのか、そして尾花氏が制作スタイルを巧みに織り交ぜながら何を魅せるのか、この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。

    三諦円融 -santaiennyu-

    2018.01.12 ( fri ) -2018.02.12 ( mon )

    ARTIST feebee 加藤 美紀 宮岡 貴泉

    hpgrp GALLERY TOKYOより、feebee、加藤美紀、宮岡貴泉によるグループ展「三諦円融-santaiennyu-」の開催をご案内申し上げます。
    feebeeは独学で日本画の技術を高め、その巧緻を極めた躍動感溢れる神獣像は、新たな神話の一面を語り出します。加藤美紀は、従来の美人画という枠を超えて、緻密に織り交ぜられた寓喩から物語を丁寧に描きます。宮岡貴泉は、素材となる陶がもつ歴史や特異性を自らの経験とともに作品に昇華させ、伝統的な技術をベースに現代性を取り入れ表現します。
    三つの面が互いに融け合い、その他の要素を兼ね揃えながら円満に成立している真理の状態を仏教では「三諦円融」といいます。それぞれの作家が異なる素材や技術によって独立した世界を構築しつつも、繊細に重なり合いながら1つの展示空間を作り出す本展示を、この機会にぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。