hpgrp GALLERY WINDOW

    地と図

    2019.04.19 ( fri ) -2019.05.17 ( fri )

    ARTIST 松村 咲希

    H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHIより、松村咲希個展「地と図」の開催をご案内いたします。
    ステンシルやシルクスクリーンなど様々な技法を用い、多層的に画面を構築する松村咲希。
    本展タイトルは、ゲシュタルト心理学で代表的な「ルビンの壺」を提唱した心理学者E.J.ルビンの著書から取られています。そこに記載される概念として、人は視野に対して一様に広がるものは知覚できず、異質な2領域があって初めて形を知覚する、というものがあります。
    その2領域は「図」と「地」に分けられ、「図」は形として浮き上がり、「地」はその背景に当たる領域となります。
    松村が描く作品に明確なモチーフは存在しません。しかし、作品を観た後に強烈なイメージが頭に残ります。それは細かな素材感や絵具の擦れ、部分的な凹凸など作品の要素となるものを丁寧に選択し、地と図の関係性を時に反転させながらも丹念に構成した結果と言えるでしょう。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    onomatopée

    2019.03.28 ( thu ) -2019.04.18 ( thu )

    ARTIST Nao Tanabe

    Nao Tanabe個展「onomatopée」の開催をご案内いたします。
    言語化できない個人的なニュアンスを、和紙に色鉛筆などで淡く着色し表現するNao Tanabe。
    まるで薄い膜の向こうに広がっている鮮やかな風景群は、日々の生活に対する気持ちの変動を繊細に写し取ったかのようです。本展示では自身初となる立体作品も発表します。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    Prologue of Trance Reality

    2019.03.01 ( fri ) -2019.03.14 ( thu )

    ARTIST 山口真人

    人類と機械、物理空間と仮想空間が混ざり合い、融合するような概念の視覚化を試みる山口真人。
    フランスの社会学者ボードリヤールは、ハイパーリアルを「虚構でありながら,本物にきわめて近い実在性をもっていること」とし、世界がハイパーリアル化されることを危惧していました。山口は虚と実を統合し肯定的に捉えた概念として「トランスリアリティ」を掲げ、虚像や実存、機械や人間、デジタルやアナログ、抽象や具象、対立する概念統合の実証の手段として表現活動を行っています。
    本展出品の作品制作は、山口がモチーフの決定、色彩や顔料の量のコントロールを行い、描画には山口が専用に作成したマシーンを導入。s視覚表現の部分的機械化=描画手段の機械化によって、多数の乱数によって全く想像ができないものが提示され、人間と機械が溶け合い奇跡的に完成したいくつかの作品を発表します。
    この機会に是非ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

    Prologue of Trance Reality

    2019.03.01 ( fri ) -2019.03.14 ( thu )

    ARTIST Masato Yamaguchi